*** 避難者入浴送迎ボランティア ***

伊達市内の経営者たち24名がメンバーの進遊会では、噴火翌日にすぐ避難者たちを近くの銭湯に送迎するボランティア活動を行うことを決め、すでに今までに400人以上を送迎した。
伊達市内の避難所のうち5個所にはお風呂の設備がない。高齢者など自分では外の銭湯まで行くすべのない避難者たちも多く、とても喜ばれている。メンバーの中にはバス会社を経営しているメンバーもいることから社長自らもハンドルをにぎりバスで送迎している。
皆それぞれ仕事を持つメンバーなので長引くと負担も大きいはずだが、彼らは「避難者の要望がある限り続けたい」と力強く語ってくれた。

<reported by rescuenow.net>


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