*** 伊達市は元気です ***

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取材・撮影 レスキューナウ・ドット・ネット 市川啓一

伊達市に関しては避難状況など多くの報道がなされていますが、避難している方々は特定の地域のほんの一部の方々です。市の中心街は通常通りでお店などももちろん開店しています。家電屋も飲食店も、ファッション店も美容室もパチンコ屋も開いています。
しかし避難地域というイメージが先行して伊達市への商店客が減ってしまっているようです。聞くところでは市内の人口3万5000人に対して、 商業人口は10万人と伊達市は広い商圏を持っている。それだけに近隣の他地域からのお客さんが減って商店街に影響が出ているとの話です。

ヤングファッション ミドルでは「新入学シーズンに合わせた新しいラインアップを揃えたのに、まさにシーズンの始まる3月末からこの騒ぎでお客様がぐっと減ってしまいました。お店は開いていますし新しい商品を取り揃えていますので、お待ちしています。」とのこと。
美容室アダムとイブの木村さんも「商店街は皆いつも通りなのに避難イメージだけが浸透してしまっているのは問題。」と指摘。また、避難者を励ましたいと避難者を銭湯に送迎するボランティア活動を始め、さらに美容室では避難者(毎日10名まで、申込は避難所事務室へ)に無料のカット、パーマのサービスも行っている。


<reported by rescuenow.net>


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