後藤@丁稚です。
本日、壮瞥町・洞爺村の避難所へ行ってきました。
以下は、そのどたばた顛末劇です。
13:45 出発
北海道新聞からいただいた本のダンボールを4箱積み出発。
洞爺村(しかもルスツに抜けるあたり)と壮瞥町を効率的に走りぬくには?
と考え、まずは洞爺村農業試験センターを目指した。
考えたルートは以下のとおり。
伊達市から壮瞥町を通り抜け、洞爺湖の横をすりぬけようという。。
つい最近まで通行禁止区域だったところを堂々と走ろう!というミーハーなルートです。
今日の有珠山 | |
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伊達から壮瞥へ、何年か前にできた 「伊達トンネル」を抜けると、そこは有珠山だった |
有珠山の横を通り過ぎる。残雪が白くなく、灰色 |
通行不可???????? | |
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なんと、壮瞥(滝の上)から、洞爺湖畔を走るルートは通行不可! 地元の方のみ走れるとのこと。でも避難所はその道すがらにある。 警察の方に事情を話すと、快く許可証を出してくれました。 (上の写真はそのときもらった片道オンリーの許可証。現物は回収されます。) 北海道警察万歳(^o^)ゞ |
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とれた????(洞爺農業研修センター) | |
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北海道新聞の寄贈書を届けました。 後ほど近くにある本棚に移される模様。 でも本棚は一杯。どうなるのかな? |
道のパソコンの前に座る少年。 インターネットで64のページを見ています。 もう1台ではソリティア。避難所の定番です。 |
実は。。通り過ぎてしまいました。>みたら 「とれた」は道道ぞいにある黄色い建物。お店と間違えて通り過ぎてしまったのです。 月浦手前の交差点で、またもや北海道警察の方にお世話になりました。 親切に教えてくれます。。寒い中ずっとたっているというのに。。ご苦労様です。 |
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道立自然の家 | |
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片方ではカップルが楽しそうにネット(T_T) もう片方は接続設定がおかしくなっていて 「ソリティア専用機」に。。 もちろん、丁稚はちゃんとPC治してきましたよ。 |
こちらは、市町村協力で来られた 「苫小牧市役所」の職員の方。 3泊4日の日程だそうです。 無理しないように。でも頑張ってp(^^)q |
仲洞爺キャンプ場センターハウス | |
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センターハウスに詰めていた職員(女性)の方と おしゃべりする丁稚。(左) でれでれしているところを同行のBSに撮られました。 |
テレビには、自宅から持ってきたテレビゲームが。。 |
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避難所受付と、困りごと相談所は「同じテーブル」の上です。 なごやかムードを写真に収めようとしたら逃げられました(笑) |
センターハウスの横に犬も避難していました。 カメラ目線で1枚いかが? |
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避難所向けに配置された、テレビ電話システム。 これをテレビにつなぎ、有珠山の状況を リアルタイムで見ることができます。 自衛隊の空撮が流れるときもあります。 |
北海道新聞社からの寄贈本をおいて頂いたところです。 |
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避難されていた方と、少しお話することができました。 噴火前は寝られなかったこと。 今は日中に家に行けること。 家が無事だったので、すこし安心したとのこと。 今帰っても、噴火はやはり怖い。収まるまでは辛抱だね。。そう語ってくれました。 |
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仲洞爺公民館 | |
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仲洞爺公民館のパソコンのチェックをする丁稚 なんと。。キーボードは床にじか置き。マウステーブルはダンボール箱だ! 思わず正座してしまいました。 公民館には、高いサイズのテーブルがないため、このような形になったとのこと。 |
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久保内改善センター | |
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避難所PCの設定で脳みそが溶けている丁稚 「なぜつながらないんだあああ。。」 ※ なお、この写真は、設定が無事終了した後に そのときの状態を再現して撮ったものです。 暴露しとくと後が楽ね(笑) |
久保内改善センターには、 「避難所と愉快な仲間たち」の本部があります。 わたしたちと同じように、現地からの声を伝える仲間。 まーやんさんらと一緒に。。記念写真 |
こうして本日の業務を終了し、本部へ帰投いたしました。
いじょ。報告です。