12三村議発第 68 号
                                 平成12年11月21日

東京都三宅島三宅村伊豆610番地 
飯 沼 義 仁 殿
                           東京都三宅村議会議長 梅 田 政 男
                           東京都三宅島三宅村長 長谷川 鴻


「三宅村議会議員の神津島における駐留行動についての要望書」について (回答)


 平成12年l1月I6日付けをもって照会のあったこのことについて、下記のとおり回答いたします。

                         記

1.件名
・三宅村議会議員の神津島における駐留行動についての要望書
2.回答  上記の件につきましては、三宅村長および議会議員等による平成l2年11月2日からの三宅島現地視察の際に、
神津島現地本部への村派遣職員の増強とあわせ村議会議員についても派遣の要請があり計画したところですが、その
実施に変更を生じましたことから、経過の説明をもって回答に代えさせていただきます。  この派遣要請を受け、“三宅村議会としては現地情報の収集や現状把握のための必要性に鑑み、週に一度(2泊
4日)2名体制でローテーションを組む形で議員を派遣することを検討いたしました。  しかし、計画の進行にあたって協議を進めた過程において、行政の立場で運営している現地本部という活動分野に
議会が参加することになるははいかがなものかなどと言う意見も考慮し、派遣計画を一時保贅にし再度意見調整を
してみました。  その後、11月16日に議会全員協議会を開いて協議いたしましたた結果、次のとおりの結論になりました。  ・ 先の、週に一度(2沿4日)2名体制ローテーションでの派遣計画は撤回する。  ・ 議会議員の派遣は、現地本部の三宅島における作業や行程などの都合を考慮しながら、踏査・調査の必要が
あるような行動が計画される場合に災害対策部からの情報(要請)を受けて渡航を計画し実施する。(時期、期間、
員数などについては、現地状況の情報を勘案・検討する必要があるため未定)  本件の取り扱いについては、以上のような方向で考えております。  なお、三宅村議会といたしましては、三宅島渡航による現地踏査・調査については、住民の皆さんに対す―る正確
な現地現状の情報提供、更には、帰島計画や復旧・復興計画などの協議・検討、策定時等における参考あるいは判断
材料、また陳情・要望時の現況説曝}等、その詳細な実情を把握していることが不可欠で肝要だと考えておりますの
で、ご理解をいただきたい次第であります。  三宅村議会といたしましても、皆さま方が安定した避難生活が確保され、一日も早く帰島することを最優先にして、
行政と協力しあって最善の努力を傾注する決意でございます。  皆さんも互いに助け合い、勇気付け合いながらご活躍いただき、そして行政並びに議会‐に対―してのご理解ある
側面からのご支援・ご協力もいただく中で、将来の三宅島のためにも一致団結してこの非常事態を乗り切って行って
いただきたいと考えるものであります。                                                           
                                              =以上=