八雲町のがんばりに注目!!

 伊達に住んでいてさえもまったく気がつかずにすごしてきたのだが、
もれ伝わってくる八雲町の努力は注目に値する。
噴火当日の31日にはすでに、被災住民の受け入れに備えて3000
食の炊き出しを整えていたが、結局、被災住民はこなかった。
 豊浦町が、虻田町からの被災住民で飽和状態となったのを受けて、
再び受入態勢を整えている。八雲町福祉センターと、シルバープラザ
にカーペットや畳を敷き詰め」、被災住民電話も設置して、300から
400人はいつでも受け入れられるようになっている。
 八雲町内にある飲料会社や,八雲青年会議所からのミネラルウオー
ター、みそ汁などのほとんどすべてを、長万部町の被災住民の届け
ている

 状況に応じた見事な対応は、他の市町村も見習わなくてはならないだろう。