2000年10月14日のわっか噴煙の時間変化


14時過ぎに発生して、あっという間に消えました。
ホテル群と比べるとかなり大きいと思います。

この画像は、公的教育関係機関(小中高大学、幼稚園、保育所など。塾はお断り!)、
公的研究機関などはご自由にお使いください。
なおご使用にあたって、「使ったよ−」とメールをください。

tomita@farmersb.com

撮影したときの様子
撮影場所はサイロ展望台。
羊蹄山をバックにサイロ展望台を空撮するために
待機中でした。
当日、風が強くて、ヘリコプターは天候待ちの状態でした。
何気なく金毘羅山の噴煙を撮影しようかなと、カメラを
向け、ファインダーをのぞくと、↓
→「なんだこりゃ??」
最初は、冗談かと思いました。
これはもう冗談としか言いようのない光景でした。
周りにはたくさんの観光客の方がいました。
みんな笑っていました。けれど、すっかりわっかが消え
てから、
「ありゃ−、写真とるの忘れた・・・」
と、残念がっていました。↓
→で、冨田は、時間の変化を何とか記録しようと思って
いたのですが、デジカメというのは、次にシャッターが切
れるまで時間がかかるのです。
それはもう「このやろう(▼▼) 」とおもうほど。
左の写真はわっかが半分消えかかっていますが、
次にシャッターが切れるようになったときには、もうわっか
は消えていたのです。
つまり、この3枚を撮影するのに約30秒程度かかっています。
想像ですが、わっかが発生してから消えるまでにおそらくは、
1分程度ではなかったかと思われます。
北大の宇井先生にお見せしたところ、
「直径100m程度でしょうね」とおっしゃっていました。