★仙台七夕まつり★ 終了しました

うすゆめin仙台七夕まつりは、仙台七夕まつり協賛会の全面的な協力を得て、仙台市役所前広場に特設ブースにて、８／６−８の３日間、10:00〜17:00の時間帯で行われた。 願いごとは、２６７件に及び、来客数は５００人を超えたものと思われる。多くの人が、有珠山が今も白煙を上げ、火山灰を出していることに一様に驚いていたし、火口からすぐのところに民家があり、ホテルがあることに、ショックを受ける人もいた。 小学生が主であったが、年配の方も多く訪れた。特に印象に残っているのは、亘理伊達家の末裔とか称する方で、他人事ではない、同じ伊達じゃないか、と、悲しげであった。また、募金をしたいというお年寄りもいて、有珠山を忘れないで、と訴える私たちの目的は、ある程度は達したように思う。 ２日目、うすゆめ七夕コンサートが行われた。仙台出身のジャズピアニスト、葛西暉武さんの、幻想的なコンサートが行われ、特に即興曲「山に願いを」では、ゆったりしたピアノの調べ（現在）から、躍動的な未来に夢を託すようなモチーフの曲で、会場に集まった、４０名ほどの観客を魅了した。 ２日目は、スタッフの中の一人の発案、水よ〜よ〜が、威力を出して、多くの子供たちを呼び込んだ。暑い七夕の中の水よ〜よ〜は、一服の清涼剤になったようだ。 ３日目は、15時前からひどい雷雨となり、やむなく、うすゆめin仙台七夕まつりを終了した。３日間、ブースに詰めたスタッフは、総計３０名以上にのぼった。改めて、感謝申し上げる。