三宅島住民説明会(八王子5/26) 質疑応答
三宅島住民説明会 質疑応答
G
私は、元気農場で働こうと思ったが、雇用の際の審査で合わないと思いやめた。
その、審査内容<採用基準>の中に賃金の格差がかなりあるということなのだが
どういった基準でその格差をつけているのかを知りたい。
さらに、その事業主体はどこになるのかも教えていただきたい。
どこで聞いても賃金格差が5割もあるということはありえないということだが、
その格差のある仕事内容というのはいったいなんなのか。
一日も早く賃金格差がなくなるような方向で検討していただきたい。
石井課長に答弁していただきたい。
石井産業課長
賃金が出ているのは国の補助金で都が事業主体としてやっている。
本来、年齢制限があり75歳以上は採用されないということなのだが、今回三宅島の
島民については、その制限を無くして採用するようにした。そのためにかなりの高齢者
の応募があるとの見込みで班長を決めることにした。その班長は賃金格差を付けることにした。
G
班長と作業員の就労日数の違いは何なのか?
石井産業課長
班長は作業責任者としての責任があるということで毎日出ていただくようにした。
作業内容に雇用保険制度の関係でもあるし、技術的に必要と認められるような人に
班長になっていただいている関係上、その作業内容にもよるが就労日が多くなるのは
やむを得ないと考えている。
G
作業班長はその技術的な能力があるのかどうかは分からないが、就労日と5千円という
賃金格差を無くして欲しい。
石井産業課長
賃金格差はあくまで都の基準であり、その基準からは5千円ではなく3千円の格差である。
G
ならば、せめて作業日数を同じにしてあげてくれないか。
石井産業課長
改善出来るようであればしていきたいので、都と検討するようにしていきたい。
J
農園の制度は都の指導があったというが、本来、その目的の第一として住民の和をつなぐもの
としての目的であったと思うのだが、なぜそこで順列をつけるのかが問題であり、村としては
その雇用サイクルを短めにするなどして雇用人員をより多くの人を採用することはできないか?
石井産業課長
あくまで都の計画であって
J
私は三宅島出身者として誇りを持っている、だから三宅のために何かできないかと考えているが、
今、この状況の中で、ただでさえ住民が一つにならなければいけないときに、逆に住民の間に溝
を作るような政策をるのはいかがなものかと思うのだが。
石井産業課長
実際、95名の応募者があるなかで都に無理をいって多くの採用者を出している。
ですので、あくまで都の事業としてやっていることですので、都と相談して今後よりよい方法を
模索していきたい。
Y
村の補助事業として自主活動の補助金のことについて説明していたが、先の説明では納得しない。
何が対象とされるのかまで説明していただかないと分からない。
野村助役
説明が足りなかったことは申し訳ありません。
説明は木村課長の方から説明いたします。
木村村民課長
国立で農家から借りた農場の維持経費に使わせていただけないかということや、青年団の維持活動
費のためにという申請も出ている。1千万という少ない予算の中でのことですので、配分すると
20団体にしか行き渡らないため、限られた予算の中での補助という形になるために、その内容の
審査には難しくなると思う。
Y
もっと具体的な内容を示して説明してくれないと分からない。
たとえば島民みんなの親睦を深めるために一杯やっても、それは対象になるのか、それとも、みんな
で温泉に行っても対象になるのか。
木村村民課長
その審査基準については、後日、具体例を挙げて広報みやけと一緒に送付いたしますので
それでよろしいでしょうか?
L
三宅村の情報公開に際して、規制はしているのかと聞いたら、そんなことはないとの返事をいただい
たがその後三宅に何回か渡っているにも関わらずなぜ出すことが出来ないのか?確かに、新宿や立川
に行けば放映をしているのだろうが、年寄りがそこまで行って見るのに何時間もかかる。そのことに
ついてなぜ予算を使って配布するなどのことをしないのか、
野村助役
社協や各団体については配布しているし、役場で貸し出しもしている。
L
その貸し出し方法などを教えていただきたい。
先日貸してくれと言ったら個人の情報なので出せませんといわれた。
1本のものを使い回しではなく、何本か作り貸し出すようなことが出来ないか、やはり借りても一回
で済むわけではないので、何日かかけて見ることになるのでそのような配慮もお願いしたい。
野村助役
著作権等の問題もあるので、都が作った物などは都との協議が必要になってくるので、今後は出来る
限りそのように対応していきたい。
L
いま、言ったのはそういうことではなく、三宅村として職員が現地に行っているわけだから、今後、
現地に入った際に撮ってきた写真や映像については、極力住民に対して公開して欲しいと言うことです。
三宅村行政として現地に入っているのだから、あくまで個人で撮ってきた写真と言っても、村の予算を
使って現地に入っているわけだから、村の情報として扱うべきではないのかということです。
野村助役
はい、今後そのように努めて参りたいと思います。
G
噴火保険の代理店として農協、漁協がなっていたが、この不況時にいつ何時保険会社がつぶれるとも
限らない状況の中で、一日も早く、保険会社に査定していただきたいのだが、その保険会社に対して、
説明会を開く等の計画をしていただきたい。
F
今、復興に入っているが、島の習慣で鍵をかけていない家がほとんどでは無いかと思うが
まず、ぞんなことは無いと思うが、その防犯体制をしっかりしていただきたい。
菊池総務課長
先日警察と協議をして、防犯体制の確立をするようにお願いしてある。
一人で行動してる人などには職種や仕事内容等を聞いたり、村の中に防犯カメラ等の設置を検討したり、
その防犯体制の確立につとめております。
N
一時帰島についていい話が聞けると思って来たが、期待はずれだった。
一時帰島というのは、万難を排して行うのものであって、ガスの放出量が多いからという説明では、
作業員が300人近くも入っている状況では説得力がない。
もっと具体的な数値を出して、納得のいく説明をしていただきたい。
K
島の海域の規制をしていると聞いているが、今後長引くとされる避難生活の中で、海賊におそわれるという
ことはないのか。
石井産業課長
海域4kmが立ち入り規制している。海上保安庁と自衛隊の艦船で毎日警戒に当たっている。
I
一時帰島に関しての質問が出ましたが、私は先日、保存会連合会として太鼓を取りに島に入ることが
出来ましたし、その前後にも学校関係者やシルバーなどが物を取りに入っておる訳ですが、しかし、
その後観光協会のダイビング部が同じように要望書を提出したそうですが、それはダメだったと聞きます。
しかし最近も学校関係者やシルバーなどは行っているわけです。この選択の基準は何でしょうか。そして、
その提出先としてはどこに申請すればいいのか。
菊池総務課長
その基準ですが、基本的には「公的機関」かどうかということです。また申請先は村長になっております。
I
そうしますと、保存会連合会は「公的機関」という認識でよろしいのでしょうか?
菊池総務課長
そういう、「公的な団体」という判断をしたものです。
I
それでは観光協会は「公的機関」とは見ないのでいいのですね。
菊池総務課長
その内容にもよりますが、そのような申請は観光協会からは上がってきてはおりません。
A
先日、報道で今後の泥流被害が予想される家屋が70軒とされているが、三宅村としては
なんら対応をしていないのか。
建設課長
都に確認したところ、確定はしていない。確認し次第連絡する。
Aもうすでに図面やなにかも出来てると思うのだが、移転世帯や細かい内容を教えていただきたい。
野村助役
確定しだいご報告したい。
しかし、国に確認したところあくまで大まかな物であり、決して報道されてような大規模な物ではない
と思う。
D
今までの説明は、あくまで経過説明でしかなく、今後避難が長引いた場合の村としての住民に対しての
救済策というものはいったい何なのかを知りたい。
野村助役
現段階では時期尚早だと考えている。
ある程度の見通しが立った時点で、中長期的な計画が必要になってくるものと思うので、その時は計画
するつもりでいる。
島魂 http://miyakejima.net