暫し、うつ状態で落ち込んでいた。
避難後、9月10月と体調が悪く、寝てはいるのだけれど、 とても眠たく、身体がだるい、
気分が重い、疲労感が とれない。
今まで、15分位で書いて手紙が、一時間 かかっても書けない。
なんだか考えがまとまらなくて、 やる気が起きない。
それに前はそんな事なかっただが、 やけに涙もろくなった。
身体のどこかが悪いのかと、病院へ行き血液検査など 診てもらったのだけれど、
別にどこも悪く無いとのことだった。
その後も気分と体調が変で、辛い日が続いた。
ある日、テレビの健康番組で、うつ病の話しをしていた。
「仕事熱心で、真面目で、凝り性で、少々融通の利かない、、、 そう言う性格の人が、
仕事を変わったり、環境が急変したり、 なにか不安ができたり、、、、
それに疲労が溜まったりした時、 うつ状態になる事がある。
風邪(うつ状態)をひくことはよくあるが、早期発見、早期治療 (休養と抗うつ剤)をしないと、
肺炎(うつ病)になり、死ぬ(自殺) 事もあるので躊躇わず医者(精神科医)にかかる事。」
「症状としては、 ・うつ気分 (寂しい、情けない、憂鬱、落ち込み、、、、)
・精神運動抑止 (集中できない、能率が下がった、決断できない、、、)
・不安、焦燥 ・自殺願望 (何もかも投げ出したい、死んでしまいたい、、、)」 これはやばい。。
診療所に電話して近くの心療内科医を聞き、 診てもらった。
「うつ病には至ってないがうつ状態です、 抗うつ剤と自律訓練法を続けましょう。」
症状は随分楽になったが、 今も毎週通院している。
あの日、あのテレビ番組を見ていなかったら、
ひょっとして、うつ病に なっていたかも知れない。
その番組で「高齢者のうつ病は自殺に至る確率は低くない」と 言っていたような記憶がある。
うつ状態、うつ病ほか、被災後の心の病気に 関する、基本的な情報がもっと必要だと思う。