有珠のメロンは元気だぜ!!

 一部報道では全滅が伝えられた、伊達市有珠地区のメロンだが、
これはまったくの誤報!!マスコミのいいかげんな煽情的報道には
いまさらながらに腹が立つ。
もちろんかなりの被害があったものの、例年の半分以上は収穫が
見込まれている。
 農家によって、植付けの時期に若干差があり、農家ごとに被害の程
度は異なるため、本当に全滅した農家もある。
 しかし、全体的には、半数以上が健全な状態を維持しており、例年よ
り2週間程度遅れるものの7月の下旬からお盆にかけての出荷を予定
して、農家は懸命な努力を続けている。
 本日午後から取材に入り、より詳しい状況をお伝えいたします。
この情報は西胆振農業改良普及センターに取材しました。
同センターは、噴火直後から精力的な作柄調査、被害調査を続け、
噴火直後の火山灰採取なども行っております。