Created on Sun 25-June, 2000 and last modified on Sun,25-June-2000 2:00am
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国土地理院が6月13日までの17日に観測したデータを比較した結果、五月には山ろくの北東で最大298mmの隆起が見られたが、6月には同じ地点で9.8mm、地盤が沈降。同様の傾向は山ろくの東側、南側でも見られた。 岡田教授によれば、山ろくの広い範囲で隆起が止み、沈降に移っている現象は、「山頂噴火が起きる場合には見られない傾向」といい、同部会は山頂噴火の可能性が一段と薄らいでいると判断している。
JHが建設してきた道央道と昇格した国道230号を結ぶ仮IC(豊浦町字東雲町)の供用を早ければ7月中に開始し、同仮IC-豊浦間を開通させる予定。
北電は23日、有珠山噴火の影響で運転を中止していた虻田発電所を同日夕にも運転再開すると発表。 同発電所の出力は19500Kwで、火山活動の活発化により三月二十九日から運転を停止していた。洞爺湖から取水しているが、取水口がある地区の避難指示が解除されたのを受け、無人ロボットで発電所内部の点検をした結果、施設に問題がなかったため再開を決めた。
詳しくは→こちら
虻田町は13日から、仮設住宅が建設された月浦と高砂町ウロコ前を豊浦経由で結ぶ無料バスを1日3往復運行する。
旧来の国道230号不通区間縮小(17日午前9時) 《今回開通区間》 虻田町洞爺湖温泉町191(珍小島)〜同町洞爺湖温泉町185番地1(約300m) 《依然不通の区間》 虻田町洞爺湖温泉町185番地1〜同町泉162番地4(約5.3km)
道央道 伊達IC〜豊浦IC 国道37号 ※ 天候その他の状況により、規制内容が変わりますので、より詳しい内容をお知りになりたい方は北海道警察本部 交通管制センター電話 (011)251−0110(内)4267・4268までお問い合わせ下さい。 国道230号線 虻田町洞爺湖温泉町185番地1〜同町泉162番地4(約5.3km) 道道 洞爺湖登別線 道道洞爺湖登別線は、12日の壮瞥町内避難指示全面解除を受け、不通区間が次のとおり縮小されています。 (12日9時以降)虻田町字洞爺湖温泉町144番地先(旧来の国道230号交点)〜 壮瞥町字洞爺湖温泉1番1地先(壮瞥町・虻田町境界) ※ 上記のほか、今後の気象状況により、周辺の道路に通行止めなどの規制がかかることがあります。現場警察官の指示に従ってください。
JRの詳しい運行計画は、こちらへ→http://www.jrhokkaido.co.jp/new/nusu2.html
有珠海水浴場が7月15日海開き。開設期間は8月20日までで、オープン初日には安全祈願祭で、関係者が期間中の無事故を祈る。有珠山噴火の影響が懸念されたが、オープン時期は例年通り。オープン前には、道環境生活部の水質検査が行われる。
レスキュードットネット有珠山ネット支援ステッカー販売開始→こちらから購入
伊達署、室蘭署、道警捜査三課は22日、有珠山噴火で避難中の住民宅を狙い、先に逮捕した男とともに盗みをしたとして、窃盗の疑いで、今月初旬に覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された登別市新生町一、無職和田司容疑者(22)を再逮捕した。 |
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