Created on Sun 18-June, 2000 and last modified on Sun,18-June-2000 8:00am
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火山噴火予知連絡会有珠山部会の岡田弘部会長(によると、これらの地熱活動が新たなマグマの活動による可能性は低いと。K火口群では、小規模なジェットの噴出とともに、噴石を飛散させる活発な水蒸気爆発を繰り返しており、N火口群でもわずかに火山灰を含む噴煙が観測された。火山性微動の震幅がやや大きくなっていますが、地震活動や地殻変動の傾向には特段の変化はみられません。
虻田町洞爺湖温泉町8区の一部、珍小島周辺の避難指示が17日午前9時から解除。48世帯97人が対象。これで残る避難者は1243世帯2329人。虻田町洞爺湖温泉町での避難指示解除は初めて。また、洞爺湖温泉町東側の226世帯344人についても17日から、最も危険度が低く、昼間の長時間帰宅が可能なカテゴリー3に。ここにはトーヤ温泉ホテル、洞爺プリンスホテル湖畔亭、洞爺湖万世閣、洞爺パークホテル天翔などが含まれます。
五月末からホテル・旅館が順次営業を再開してきた同管内壮瞥町の洞爺湖温泉・壮瞥温泉両地区で、最後の一軒となっていた「かわなみ湖畔の宿」が十七日から営業を再開する。これにより、壮瞥側の温泉街の八軒は、噴火後二カ月余で“完全復活”となる。
有珠山噴火の影響で営業開始がずれ込んでいた胆振管内虻田町月浦のオートキャンプ場「グリーンステイ洞爺湖」が十七日、例年より一カ月半遅れでオープンした。初日は札幌や苫小牧から七組の家族連れが宿泊したが、例年の同時期の土曜日に比べると一割程度の利用にとどまった。
有珠山の噴火に伴う胆振管内虻田町の洞爺湖温泉町の避難指示が十七日午前、同温泉町の珍小島周辺で初めて解除され、住民たちは自宅に戻った。既に日中の一時帰宅が認められていたことから、午前中に自宅に戻る住民はまばら。避難指示が解除されたとはいえ、上下水道や電気などのライフラインはまだ復旧しておらず、住民の表情は喜びも半ば
有珠山噴火から2カ月以上たち、避難指示解除地域が拡大される一方で、一部住民 の避難の長期化、地域の社会、経済的復興などの新たな課題が浮かび上がっている。地域の今後の復興に対して専門家と地域住民がどのような連携、協力を行うことができるかを考えてみるためのフォーラム。 実施日:6月18日午後4時〜7時 場所:伊達商工会議所会議室
虻田町では、避難所や仮設住宅などに移っている有権者のために公示とともに不在者投票が行われている。虻田町では、役場庁舎の隣に設けられたプレハブで不在者投票を受付け、仮設住宅の鍵をとりにきた住民が早速、投票を済ませました。虻田町選管では18日以降、近隣の市や町6カ所でも不在者投票を受け付けることになっている。
詳しくは→こちら
虻田町は13日から、仮設住宅が建設された月浦と高砂町ウロコ前を豊浦経由で結ぶ無料バスを1日3往復運行する。
道警は避難指示解除に伴い、虻田町月浦から珍小島周辺に向かう同町洞爺湖温泉町の国道230号の一部(三百m)の通行止めを解除した。
道央道 伊達IC〜豊浦IC 国道37号 ※ 天候その他の状況により、規制内容が変わりますので、より詳しい内容をお知りになりたい方は北海道警察本部 交通管制センター電話 (011)251−0110(内)4267・4268までお問い合わせ下さい。 道道 洞爺湖登別線 道道洞爺湖登別線は、12日の壮瞥町内避難指示全面解除を受け、不通区間が次のとおり縮小されています。 (12日9時以降)虻田町字洞爺湖温泉町144番地先(旧来の国道230号交点)〜 壮瞥町字洞爺湖温泉1番1地先(壮瞥町・虻田町境界) ※ 上記のほか、今後の気象状況により、周辺の道路に通行止めなどの規制がかかることがあります。現場警察官の指示に従ってください。
JRの詳しい運行計画は、こちらへ→http://www.jrhokkaido.co.jp/new/nusu2.html
有珠海水浴場が7月15日海開き。開設期間は8月20日までで、オープン初日には安全祈願祭で、関係者が期間中の無事故を祈る。有珠山噴火の影響が懸念されたが、オープン時期は例年通り。オープン前には、道環境生活部の水質検査が行われる。
レスキュードットネット有珠山ネット支援ステッカー販売開始→こちらから購入 |
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