Created on Sat 10-June, 2000 and last modified on Sat,10-June-2000 1:20am
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火山噴火予知連絡会有珠山部会の岡田弘部会長(によると、これらの地熱活動が新たなマグマの活動による可能性は低いと。K火口群では、小規模なジェットの噴出とともに、噴石を飛散させる活発な水蒸気爆発を繰り返しており、N火口群でもわずかに火山灰を含む噴煙が観測された。火山性微動の震幅がやや大きくなっていますが、地震活動や地殻変動の傾向には特段の変化はみられません。
有珠山周辺の西山川について現地の対策本部は9日、10日から土砂の除去作業を開始すると発表。土砂が著しく堆積しているためで、無人のショベルカーなどで作業を行う予定。
有珠山の噴火による観光客の減少について9日、伊達と東京、札幌を結んでテレビ会議を実施。大手の旅行業者は、北海道のPRを続けると述べた。
有珠山の噴火でダメージを受けている地元の農家を支援しようと洞爺湖周辺で生まれた「きらら397」のお米販売キャンペーンが開始。 6日売り出された「JAとうや産きらら397」は去年、洞爺湖周辺で取れたお米です。袋には有珠山の噴火に負けず、復興に向かう住民らを応援するシールが貼られていて、10キロにつき100円が見舞金として被災地に送られる。10キロ入りで限定3千袋、3500円前後で販売。
虻田町は8日から、5月28日時点で避難指示区域に自宅があった住民1947世帯、3621人を対象に災害見舞金の第三次配分を行う。 町は8日、各避難所と仮設住宅を巡回して配分し、九日以降は同役場窓口で受け付ける。問い合わせは同町福祉健康課(電)0142・76・2121へ。
詳しくは→こちら
ANK(エアーニッポン)では、6月9日(金)と6月11日(日)に「丘珠〜函館」間に、1日1往復 臨時便の運航を予定。 運行ダイヤ 丘珠発 17:50 → 函館着 18:35 函館発 19:05 → 丘珠着 19:55 ただし、6月9日、11日のみ運航
有珠山噴火に伴う避難指示地域の一時解除拡大を受けて道警は3日午後3時半、国道230号の胆振管内虻田町入江202〜同町泉79の約400mと、同町洞爺湖温泉町192〜同町洞爺湖温泉町191(珍小島)の約400m、道道洞爺湖登別線の同管内壮瞥町壮瞥温泉1〜虻田町洞爺湖温泉町2の約200mの交通規制を解除した。
道央道 伊達IC〜豊浦IC 国道37号 ※ 天候その他の状況により、規制内容が変わりますので、より詳しい内容をお知りになりたい方は北海道警察本部 交通管制センター電話 (011)251−0110(内)4267・4268までお問い合わせ下さい。 道道 洞爺湖登別線 道道洞爺湖登別線は、12日の壮瞥町内避難指示全面解除を受け、不通区間が次のとおり縮小されています。 (12日9時以降)虻田町字洞爺湖温泉町144番地先(旧来の国道230号交点)〜 壮瞥町字洞爺湖温泉1番1地先(壮瞥町・虻田町境界) ※ 上記のほか、今後の気象状況により、周辺の道路に通行止めなどの規制がかかることがあります。現場警察官の指示に従ってください。
JRの詳しい運行計画は、こちらへ→http://www.jrhokkaido.co.jp/new/nusu2.html
レスキュードットネット有珠山ネット支援ステッカー販売開始→こちらから購入 |
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