Created on Wed, Apr. 19, 2000 and last modified on Wed,19-Apr-2000 17:10pm
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有珠山は18日も西山西側と金比羅山の火口群から活発な噴煙。火砕流などの恐れのある「乾いた噴火」を金比羅山の火口群でも確認。火山噴火予知連は厳重な監視を継続中。
岡田教授は「この変化がどのように進むのか、19日中には見通しを示すことができるはずだ」と述べ、火山活動が第二段階に移行する兆候なのかどうか見極める方針。
有珠山の噴火活動の影響を受けてい るホタテの養殖作業について、国の緊急地域雇用特別交付金事業として支援することを決定。避難所住民の雇用対策と、養殖作業の人手不足を補うのが目的で、虻田町民255人を20日から約1カ月間、作業員として臨時採用。雇用対象は、伊達市や胆振管内豊浦町など1市4町の避難所で生活する虻田町民。 仮設住宅の申し込み 避難されている壮瞥町のみなさんへの応急仮設住宅と応急公営住宅の入居申込み手続きなどが決定。 ●入居募集説明会の開催 ・仲洞爺キャンプ場センターハウス 4月19日(水) 18:00〜 ・久保内農村環境改善センター 4月19日(水) 19:30〜 ※壮瞥町内の避難所以外に避難され、ご連絡先がわかっているみなさんには、はがきまたはお電話でお知らせしています。まだ、連絡を受けていないみなさんは、壮瞥町役場または最寄りの支庁社会福祉課までご連絡ください。
室蘭地方気象台によれば、有珠山周辺は18日夕から雨が降っており、19日朝までの降雨量は10〜15mmになる見込み。泥流の発生に警戒を呼び掛けている。
洞爺湖温泉街の避難住民約170人が18日午前/午後2時の二回、遊覧船から1.5キロ離れた洞爺湖温泉街の様子を視察。温泉街の避難住民約2300人の帰宅の見通しはついていない。
今回の噴火による周辺3市町の観光産業への被害はこの1ヶ月だけで 16億円を超すとみられる。東京で開かれた 「有珠山噴火に伴う北海道観光対策連絡会議」の中で報告された。
道央道 伊達IC〜豊浦IC 国道37号 [夜間 16〜9時のみ] 達市有珠町101〜虻田町字旭町9 国道230号 洞爺村字香川14〜虻田町入江三差路交差点 道道 登洞爺湖別線 虻田町洞爺湖温泉〜壮瞥町壮瞥温泉 道道 洞爺公園洞爺線 洞爺村洞爺町〜壮瞥町壮瞥温泉 道道 洞爺虻田線 洞爺村洞爺町〜虻田町月浦 道道 岩内洞爺線 [土日休日のみ] 洞爺村大原〜洞爺村洞爺町
伊達方面と豊浦・長万部方面をつなぐ国道37号の虻田町入江地区付近は 火口に近く、噴火に巻き込まれる危険性があります。不必要な通行は避け ましょう。
函館〜札幌間と東室蘭〜札幌間に、臨時特急を毎日26本運行。 長万部〜洞爺間(4往復) 長万部〜豊浦間(1往復) 東室蘭〜長和間(5往復) 東室蘭〜伊達紋別間(2往復)で臨時普通列車を運転
エア−ニッポンは13日から丘珠−函館間に2往復の臨時便。 丘珠 10:20発 15:55発 函館 11:30発 17:05発 北海道エアシステムは19〜21日、26〜28日に新千歳⇔函館線を1往復増便 新千歳16:40発 函館17:40発
札幌〜函館間の都市間高速バスはすべて札樽自動車道〜稲穂峠〜長万部経由で運行中(道南バス・中央バス・北都交通)。 札幌〜洞爺湖間は、札幌〜留寿都での折り返し運行。時刻表は既存のものと変わらず。(道南バス・じょうてつ)
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