災害放送局

FMレイクトピア5月8日開局!!

さっぽろ村コミュニティ工房
加藤 知美さんからのメールの転載

 虻田町は5月8日、虻田町臨時災害FM「FMレイクトピア」を
開局します。
 豊浦町のふれあいセンターにスタジオを設け、エイペックスに
無線で送り、そこから電波を出すということです。放送局長は虻
田町社会教育課長補佐中野氏、実際の運営に関しては渕瀬さ
んを代表とするボランティアチームに任されるというのが概要で
す。

 すでにスタジオや送信所の工事がNHKの協力ですすめられ、
5月5日から試験電波、5月8日に開局の予定。
周波数は76.1 出力100W コミュニティFMよりはるかに強く、
地理的条件を考えても、噴火湾一帯に届くのではないかと思わ
れます。

 行政がハードをつくり避難住民が運営するという枠組み。
 昨日は、その運営会議の第1回目が開かれ、開局までのスケジュ
ールづくりとおおまかな編成、番組放送基準の作成、運営の組織
づくりの方針決定までを手伝ってきました。
運営を一任された渕瀬さんからのSOSをうけてのものです。

 このFM放送は、避難住民に火山情報や対策本部情報、
生活情報を伝達するのが第一の目的です。

FMレイクトピア設立趣意書