7/1 16:02 伊豆諸島に地震発生
消防庁・自衛隊・都災対本部の動き

自治省消防庁のHPの内容を要約しています。

消防機関の活動

7/1 16:02 新島消防団団長以下3名役場待機
16:02 式根島消防団班長以上20名役場待機
16:38 東京消防庁ヘリ「つばめ」情報収集のためフライト開始
18:15 東京消防庁ヘリ「はくちょう」救助隊10名救急救命士2名搭乗にてフライト開始
19:20 東京消防庁ヘリ「ゆりかもめ」救助隊11名及び救助資機材積載にてフライト開始
20:00 東京消防庁ヘリ「はくちょう」救助課長、救助隊員10名、救急救命士2名を新島に降ろす
7/2 5:50 東京消防庁ヘリ「つばめ」、「ゆりかもめ」は、神津島に救助隊員等24名(救助課長、救急隊員21名、救急救命士2名)を輸送開始
8:30 島内の危険物関係の被害状況調査のため、東京消防庁「はくちょう」により東京消防庁職員8名を神津島へ派遣
8:30 三宅島消防団、村職員60名が5班編成で島内巡回実施
13:35 東京消防庁へり「はくちょう」神津島より東京消防庁職員8名、都職員4名及び資機材搬送
15:30 神津島消防団団長以下110名・村内ブロック塀倒壊部分危険個所の撤去、崩壊危険のある個所の土砂撤去作業及び傾斜地の亀裂部分のシート張り実施
15:35 東京消防庁ヘリ「ゆりかもめ」神津島より救助課長、救助隊員7名、救急隊員2名を搬送
19:00 三宅島火山活動及び新島・神津島近海地震に伴う派遣隊支援本部閉鎖

自衛隊の活動

航空機 神津島上空偵察を実施(陸自3機、海自3機、空自4機)
陸自UH 2機によりヘリ伝送を実施
陸自UH-60 1機により偵察要員、医官等6名、オートバイ4台空輸
陸自CH-47 2機により第一師団32名、オートバイ4台空輸、小型車両2両を空輸
陸自CH-47 2機により警視庁人員約80名を空輸
海自護衛鑑「はつゆき」 36名上陸
海自特務艇「はしだて」 医官5名を輸送

7/2 17時30分 東京都から自衛隊派遣について撤収要請

災害対策本部等の状況

6/26 19:33 消防庁災害対策本部設置(第2次応急体制)
6/27 00:15 東京都災害対策本部設置(30日16時00分解除)
6/29 18:00 三宅島火山活動終息(火山噴火予知連絡会)
消防庁災害対策室
(第1次応急体制・伊豆諸島群発地震によるもの)
7/1 16:02 神津島村災害対策本部設置
(震度6弱発生のため)
東京都情報連絡体制設置
16:07 消防庁長官を長とする対策本部設置
7/3 10:30 消防庁災害対策室へ移行(第1次応急体制)

7/9の地震での、消防庁・自衛隊・都災対本部の動き