避難所に北海道がパソコンを設置

運営方法に問題あり

泊出さんからの情報提供を受けています。

4/3から避難所でインターネットを使用できるようパソコンを配置する。
設置場所:
  久保内農村環境改善センター(壮瞥町)
  カルチャーセンター(伊達市)
  伊達中学校体育館(伊達市)
  コミュニティセンター未来館(伊達市)
  伊達小学校体育館(伊達市)
  伊達武道館(伊達市)

長万部への設置は4/5を予定

(1)プロバイダは OCN を使用します。
(2)PCの使用方法には使用目的を逸脱しない限り制限を設けません
  プリンタは設置しません。
(3)伊達のボランティア協議会に
 PC操作等の支援を依頼する予定
(4)長万部については、道庁で要請文を出し、
 八雲役場の支援を受けれることも含めて検討を進める。

----以上は北海道総合企画部情報政策課 からの情報です----------


これを受けた現地の反応

北海道、渡島支庁は、現地パソコンスタッフを選任化せよ!

----------長万部側の対応---------
・道南ML
・八雲PCクラブ
・八雲町役場電脳クラブ
 こうした組織がPCサポートに動ける体制にあることを確認しました。
八雲町役場職員が多いので、道--渡島支庁からの要請があれば
「公的」に(公務時間内)にも動けるのでいいのだが、、ということです。
もちろん、勤務時間外ならまったく問題ありません。
  以上は八雲町(長万部まで30分)のメンバーに確認済みです


----------長万部町現状---------

長万部町と電話で話しました。
長万部町と電話で話しをしました。
 ・人手がない (電話対応にも困っている)
 ・PC配置等々があっても役場で対応できる状態ではない。
外から人が入った場合、自分たちで動ける状態でないと
役場の負担が増えて、どうにもできない、、、という状況です。

役場から情報収集をする(函館〜長万部は 2.5時間かかる)のは
物理的に問題があります。
長万部に自律活動のできる(地理感のある)ボランティアが入らないと
役場の負担が増大する一方でしょう。
PC配置に関しては八雲からの支援を受けて、HINET内にホームページを
作ることは可能です。
 (上記組織のメンバーはHINETの接続会員が多いですから)