有珠山噴火に伴う長和地区住民の再避難体制
○住民に対する「緊急時(避難)」伝達手段
  • (1)消防サイレン3カ所(長和駐在所横、長和小学校、旧上長和駅)による1分間吹鳴の繰返し
  • (2)消防広報車による広報活動
  • (3)消防職団員による各戸ローラー点検
  • (4)同報無線配置による各戸への情報伝達(設置予定)
○住民の避難方法
  • (1)自家用車にて避難する場合は、集合場所に集まることなく、自治会ごとに原則指定した避難所に直行する。
  • (2)市で用意する車両で避難する場合は、速やかに集合場所に参集する。
  • (3)災害弱者(高齢者、病虚弱者、独居老人等)は、一般住民と同様の避難は困難なことから、別途避難体制を構築するものとする。
○避難車両に係わる交通対策
  • (1)警察指導のもと、避難道路となる国道37号線の渋滞緩和策を講じるものとする。
  • (2)長和小学校より壮瞥側の住民は、洞爺湖公園線(避難道路)を経由して避難するものとする。
  • (3)国道37号線の通過量を確保するため、有珠地区、長和地区の避難を段階的に行う。


避難対策について