洞爺湖温泉地区の住民がヘリで一時帰宅?

長崎町長懸命な調整作業開始!!

 長崎虻田町長は、洞爺湖畔の温泉町の住民の代表を
可能な限り早期に、ヘリコプターに乗ってもらって、自宅
付近を飛行する考えのあることを発表した。
 同地区住民は、避難後これまで一度も自宅には帰っておらず、
一時帰宅の希望が非常に強い。
しかし、現地は噴火口から極めて近く、火山活動も依然活発に
続いており、地上からの接近は不可能な地帯。
 このような状況の元、長崎虻田町長の今回の決断につながった。
今後は各期間との調整作業を進め、可能であれば5月の中旬こ
ろまでには実現したい考え。