泥流対策工事進む

無線操作の重機大活躍

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今日の朝、旭ホテル屋上からの撮影の映像です。
火山灰のせいで少し黒ずんで見えますが。
通行止めとなった国道230号、金毘羅山火口直下
で、急ピッチで進められる砂防工事の重機が見えます。

2001年5月22日  報告 渕瀬

以下,工事関係者のR-Tさんからのメールです。

噴火口直下の230号上に,泥流対策のコンクリート
ブロック(1個3トン)を積んでいる工事です.
「無人化施工」で行っています.

この写真に写っている重機は,無線で遠方から操縦
する「無人機械」です.この写真よりさらに右の方に,
遠隔操縦室があります.
中央やや左に移っている緑色の高いものは,パワー
ショベルの先っちょにカメラを取り付けた,無人カメラ
車です.
左隅に映っている黄色いのが,ブロック積みを行う
パワーショベルと思われます.
                   (5月30日修正掲載)